気になるほうじ茶の商品説明に、「浅い焙煎」「深い焙煎」と書かれている。どちらも焙煎の仕上げ方を伝える言葉です。そのあとに続く風味の説明まで読むと、飲んでみたいお茶を選ぶ手がかりになります。

「御所かおり」と「小倉かおり」の仕上げ方

丸久小山園は「御所かおり」を浅く仕上げる商品の例、「小倉かおり」を深めに仕上げる商品の例として紹介しています。

浅いか深いかを見たあとで、どんな風味として紹介されているかも読んでみます。試してみたい香りを思い浮かべながら選ぶと、短い焙煎の表記だけでは決めきれなかった一袋に、手が伸びることもありそうです。

つくり手ごとの言葉として

丸八製茶場の「献上加賀棒茶」は浅い焙煎、一保堂茶舗の「くきほうじ茶」は深い焙煎と案内されています。こうした3社の表記は、それぞれの仕上がりを伝える言葉です。焙煎の温度や時間を共通の基準で比べられる表示ではないため、商品ごとの説明とあわせて受け取ります。